主食　　　高菜ピラフ（市販）、ミニトマト、塩ゆでブロッコリー
主菜　　　ロールキャベツ（合挽・玉ねぎ・卵など）、エリンギ、生シイタケ、パセリ
デザート　もも・ぶどう

※キャベツは、食物繊維・カリウム・カルシウム・ビタミンA・K・U・葉酸などが多く含まれています。葉の部分に、ビタミンA（カロテン）・アミノ酸・カルシウムが、芯の部分に　ビタミンCが多く含まれています。芯も薄く切り食べて頂きたいです。
特にビタミンUのキャベジンですが、胃腸の薬で良く聞かれると思いますが、キャベジンという成分は胃酸の分泌を抑え粘膜の修復を助けると言われています。
ただ、ビタミンC・Uは水溶性で熱に弱いですので、生食をお勧めします。ロールキャベツみたいに加熱するようでしたら、沸騰して肉に火が通り数分間煮詰めたら、火を消して浸透させる方が、色よく、食感も良く、栄養も残ると思います。さらに、スープも食するには、出しを濃くし塩分少なめな薄味にすることだと思います。

※次回、葉酸とカリウムについて、お話したいと思います。意識して摂取しなくても、野菜・果物を常に摂っていれば不足する栄養素ではありません。

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