売上直結Webマーケ講座(3)自然リンクを獲得するには

被リンクを獲得することの重要性

Googleのアルゴリズムの進化により、自作自演のリンク構築や、有償リンクの購入は意味がないばかりかリスクを高める行為になりました。しかし、被リンクがSEOにおいて意味をなさなくなった訳ではありません。
むしろ、きちんと運用されているサイトから自発的に張られるリンク(自然リンク)の価値は高まってきているといえるでしょう。では、具体的に自然リンクをどのように獲得していけばよいのでしょうか。

SNSを利用したリンク獲得

みなさんの身の回りにTwitterやFacebookなどのSNSを一切利用していない方はいるでしょうか?
おそらく、ほとんどの方は何か一つのくらいはSNSを利用していることでしょう。ひと昔前まで、個人がリンクを貼れる環境はホームページやブログを運営しているごくわずかな人だけでした。
ところが、現在は多くの方がSNSを通じてリンクを貼れる時代です。
現在のSEOにおいて、リンク獲得のためにSNSを利用しない手はありません。
SNSを通した拡散によって露出が増え、ブログなどからもリンクを張られる機会が増大します。

Twitterを利用したリンク獲得

Twitterはミニブログとも称され、短文で世の中の様々な情報にコメントができるツールです。
ニュースのURLを添えてツイートした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
Twitterで大多数にウケるコンテンツは時事や流行に大きく左右される為、多数の言及を集めるコンテンツをタイムリーに作り出すのは至難の業です。突飛なコンテンツで耳目を集めるのではなく、少数であっても応援してくれるファンを育てるつもりでアカウントを運営するとよいでしょう。

Twitterでファンを獲得

 まず、怪しいアカウントと思われると敬遠されてしまうので、プロフィールをしっかりと設定し、運営主体を明確にしましょう。
その上で、自社製品、サービスについて言及してくれる方や、同じカテゴリーに興味を持ってくれる方のツイートに積極的に「リツイート」や「いいね」をして、自社アカウントの存在に気が付いてもらえる機会を増やしてください。
 むやみやたらにリプライを飛ばしたり、DMを送ったりするのはスパムめいた行為として敬遠されてしまいます。よほどSNS上でのコミュニケーションに自信がない限り、一歩引いた立ち位置から「自社の顧客・潜在顧客にとって有益な情報を発信するアカウント」として運営するのが無難でしょう。
 有益な情報を発信するアカウントであると認知されるにつれて、徐々にフォロワーが増えていくはずです。フォロワーが増えた状態で自社サイトのコンテンツについて発信すれば、リツイートしてくれる可能性が高まります。

Facebook広告で「いいね」を獲得

 Facebookページの作成は必須です。無料で作成できるので、継続して運用できるか不安であってもとりあえずつくってしまいましょう。放置状態になってしまうことを心配して開始できないケースをよく見聞きしますが、仮に放置してしまってもマイナスはありません。
 少し前まではFacebookページのファン数(ページ自体を「いいね」している人の数)を増やすことが重視されていましたが、現在はファン数はそれほど重要ではありません。現在のアルゴリズムでは、広告をかけないと個人のウォールにFacebookページの投稿が表示される機会が激減したためです。
 とは言っても、一回あたりの投稿にかける広告費は1000円程度で十分です。投稿の文章中には必ずSEOを強化したいページのURLを載せて、毎回少額の広告をかけるようにしましょう。
 Facebook広告にはさまざまな設定が存在しまずが、SEOを目的とする場合には広告キャンペーンの目的を「エンゲージメント」に設定することをお勧めします。

寄稿者のファンに拡散してもらう

 TwitterやFacebookを通じて被リンクを獲得するためには、日々の地道なアカウント運用が欠かせません。しかし、業務負荷的にこうした運用が難しいケースも珍しくないでしょう。そのような場合におすすめなのが、寄稿を活用した被リンク獲得です。自社に興味を持ってくれそうで、固定ファンが存在するブロガーを探し、取材記事の執筆や製品のレビューを寄稿してもらえるよう依頼をしてください。
 この時、記事を掲載する場合は、PR記事となり、リンクにブロガーの運営サイトで掲載する場合はPR記事となり、SEO的な意味が薄く「rel=”nofollow”」を設定してもらう記事を掲載すれば、ブロガーのファンが積極的にSNSでシェアをしてくれるので、結果的に被リンク獲得につながります。記事内容にもよりますが、ブログ専業の方でなければ数千~数万円程度の謝礼で引き受けて頂けるケースが多いです。