売上直結Webマーケ講座(9)ダメなSEO施策(1/2)

1)自作自演や有料のリンク

 SEOにおいて重要な要素の一つが、「外部サイトからどれだけリンクを得ているか」という点です。こう聞くと「それなら自分でたくさんのサイトやブログをつくってリンクを張ればよいのではないか」と思う方は多いのではないでしょうか。確かに過去にはこうした方法が有効だった時もありますが、「ペンギンアップデート」と呼ばれるGoogleのアルゴリズム改善以降、非常にリスク高い施策になっています。
 Googleはそうした行為を検索結果に不当に操作しようとするスパム行為としてペナルティの対象にしています。重大なペナルティを受け取ると自社のブランド名で検索しても検索結果に表示されないような事態に陥るので、安易な自作自演リンク施策は行わないようにしてください。

2)危険なバックリンク獲得

 企業としてサイトを運営している場合、営業電話などでSEOの提案をされるケールはしばしばあるのではないでしょうか。それらの中にはあきらかにリスクの高いリンク売買を進めるものも少なくありません。現在でもよく見かける危険なリンク施策例を以下に記載します。

リンク売買

 「リンクをO本提案するので月額00円です」といったものです。基本的に断るべきですが、もし興味がわいたのなら事前にどのサイトにリンクを設定するのかを開示するように求めてください。
 まず、断られますが、開示されたといsてもテーマの定まっていない個人のブログなどが多い事でしょう。昨日は歯医者についての記事、今日はエンジニア求人、明日は健康食品というように、テーマが定めず更新しているサイトからのリンクに価値はなく、加えてGoogleからのペナルティを受ける可能性も高まります。

相互リンク集への登録

自社サイトからリンクを張ると、お返しにリンクを張ってくれるサイトへの登録のことです。これもひと昔前であれば有効でしたが、現在では百害あって一利なしです。自社サイト内に相互リンクコーナーを設けているケースも見かけますが、これも無関係なサイト同士で無差別に行っているとマイナスなので、基本的には行わない方が望ましいです。

マルチポスト、QA、掲示板などへの書き込み

 マルチポストとは同じ内容を複数のサイトのコメント欄などに投稿する行為です。リンクが含まれたコメントの多投によって、バックリンクを増やそうとする行為は危険であり、そもそも投稿先のサイトで禁止行為とされていることがほとんどだと思います。

他のサイトと同じコンテンツ

 Googleはユニークなコンテンツを好みます。考えてみれば当たり前のことで、ある検索キーワードでの検索上位がすべてまったく同じコンテンツであっても検索ユーザーの満足度は高まらないからです。検索1位の情報で満足しなかったので、2位、3位とサイトを見ていっているのに全て同じだったら別の検索機能を使う要因になりかねませんので。
 その為、たくさんの情報を掲載しようとして、他社サイトからクロールしたり、API提供を受けた情報をそのまま掲載したりして、情報量を増やしてもSEO評価アップにはつながりません。一部の情報が同じあったとしても、独自の情報を付加するなど情報量を増やす必要があるのです。もちろん、自社サイトの情報でも内容のページをコピペして増やしても評価は高まりません。