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牛丼の歴史は浅い。
牛肉は紀元前のエジプトで食用にされていたと言われています。
そんな昔から…
日本では一般大衆が食べるようになったのは、明治以後です。
歴史は浅い
それまでは、宗教上の理由で牛肉などの肉類を食べることはタブーでしたが、江戸時代は「薬」としてこっそり食べていたとも言われています。 なるほど…
日本人は牛肉を食べるようになって、まだ百数十年しかたっていないのに「すき焼き」を発明した。
日本人は素晴らしい!
「すき焼き」には、牛肉とネギ・豆腐・しらたき・白菜・春菊・きのこ類などの野菜も一緒に摂取するので、健康的な料理と言えます。
栄養のバランスがいい!
そこには、日本古来からある発酵食品の醤油とお酒をコラボしてマッチしたのでしょう。
醤油のうま味成分のグルタミン酸、お酒の香りで肉の臭みを消しうま味を引き出す調味料があったから、「すき焼き」できたのでしょう。
なるほど! そこから牛丼が生まれたんですね✨
牛肉の栄養
牛肉には、タンパク質・脂質はもちろんですが、ビタミンB群・
鉄分が多く含まれています。
貧血を治し、胃腸が冷えて食欲不振なっている人、疲れてむくみやすい人などに効果的です。
また、赤みの肉は、肝臓を補養する作用があると言われています。
《牛丼》
材料:薄切り牛肉・生姜・玉ねぎ
酒・みりん・濃口醤油
砂糖・油(少々)
作り方
①熱くしたフライパンに油(肉が
フライパンにくっつかない程
度)に入れる。
②牛肉と千切りした生姜をいれ
炒める。
③肉の赤い部分が半分ぐらい残っ
ているところに、玉ねぎを加え
酒・みりんを入る。
④蓋をして、玉ねぎがしんなりな
るまで火を通す。
⑤玉ねぎがしんなりしてきたら、肉に赤い部分が無いか確認し(食中毒の為)、砂糖・濃口醤油を入れていきます。
※醤油は少しずつ味見をしながら、入れて下さい。
⑥味が着いたら、ご飯の上にのせ
千切り生姜をトッピングして出
来上がり!
トマトの野菜スープ
《材料》
トマト・ベーコン・じゃがいも
大根・たまねぎ・しめじ・ブロ
ッコリーの芯・バジル
チキンスープの素・塩コショウ
赤ワイン(大さじ2)
野菜サラダ
《材料》
サニーレタス・ブロッコリー
赤と黄パプリカ
※お好みのドレシングで
出来上がり!
「すき焼き」と違い、牛丼は野菜が少ないです。
スープとサラダでたっぷり野菜を補えます。
トマトのさっぱりとした味は、牛肉の濃い味とバランスが取れていますよ。