コロナウイルスの影響で、自宅にこもる方々が多いと思います。そのうえに、毎日の食事の準備も大変ですね。
こういう時には、簡単に出来て、酢やケチャップなどの酸味のある味を利用すると食欲を増すと思います。
(食材)
鱈(たら)の切り身・人参・赤パプリカ・黄パプリカ・エリンげ・玉ねぎ
生姜・小麦粉・ごま油・塩コショウ・ケチャップ・らっきょ漬けの汁
※らっきょ漬けの汁がない時には、すし酢+酢少々
(作り方)
①たらは、裏表に塩コショウ少々
ふり5分ほど置く。
その後、キッチンペーパーで軽
く拭き、小麦粉をつける。
②フライパンに、ごま油を入れ、
こんがりと両面焼く。
一旦トレーに取り出す。
③フライパンをキッチンペーパーで拭き、野菜を加え強火でさっと
炒める。
④らっきょ漬けの汁(カップ1)とケチャップ(大さじ3)を③に入れて混ぜる。
⑤煮立った倍量の水で溶いた片栗
粉を回し入れ、とろみをつける
⑥甘酢あんが出来たら、②のたら
を入れて、からませて出来上が
り。
酢やケチャップの味付けは、減塩できます。
鱈について
鱈(たら)は、洋食によく使われ、世界中で好まれる魚です。身は火が通りやすく、崩れやすいのが特徴です。
日本では、寒くなると入荷が増え厳寒のときに脂がのって白子が
太り、白子の価格で決めるので、オスの方が断然、値が張る。