おいしい!山菜料理

春の到来を感じさせてくれる山菜の若芽。
その種類も豊富です。
たらの芽・うど・ふき・ふきのとう・わらび・ぜんまい・つわ
こごみ・うるい・つくしなど、限られた旬の山菜の力強い生命力を頂き、夏に向けて体力をつけたいですね。

メニュー

主菜 ◉つわと豚肉・揚げかまぼこ炒め。
    ごま油・酒・みりん・濃口醤油・てんさい糖
   ◉かぼちゃの煮物
   ◉菜の花のごま和え
主食 赤飯
汁物 根菜類の味噌汁
   大根・里芋・人参・ごぼう・大根に葉・ネギ
黒豆の甘煮
つわと豚肉とかまぼこ炒めは、
ごま油で炒め、酒・みりん・てんさい糖を入れ、味を見ながら濃口醤油を入れる。
お弁当のおかずにも使えます。

今回は、旬の山菜のたらの芽・
こごみ・生しいたけを天ぷらにしました。
うるいは、さっと茹でて酢の物で

主菜:たらの芽・こごみ
   生しいたけの天ぷら
   スナックいんげん塩茹
   トマト
   天つゆ(大根おろし入り)
副菜:うるいの酢の物
汁物:なめこ汁(赤だし)
   わかめ・ネギ・豆腐

山菜の栄養

山菜は、古来から食されていて、特に薬用に使われている物が多いようです。

たらの芽 : タンパク質・カロテンが豊富で、食感がよい
ふきのとう: カロテン・ビタミンB1・ミネラル・食物繊維
       苦味成分は新陳代謝を活性化させる。香りが食欲
       増進させ、消化を助ける。
ふき   : 食感・香り・ほろ苦さも美味しい
       食物繊維そのもの
ウド   : 香りとシャキシャキした食感。
こごみ  : カロテン・食物繊維・ビタミンC・クロロゲン酸
       アミノ酸が含まれ抗酸化作用も期待できる。
       アク抜きが不要で、軽く茹でてクセもなく、軽い
       めめりと食感が楽しめる。
うるい  : 生で食される。軽く茹でるとぬめりがあり美味。
わらび  : ビタミンB2(皮膚の再生)・ビタミンE(細胞の老化
       予防)・カロテン・食物繊維など
その他、ぜんまい・つくし・かたくり・のびるなど、日本各地には自生する山菜は豊富です。
その新芽を頂くことは、春の贈り物ですね。

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